東京の医療ハイフ(HIFU)おすすめクリニック10選｜安い院も紹介

東京で医療ハイフの施術を受けたいと思っている方なら、上記のようなことを気にするものでしょう。

東京には医療ハイフの施術を行っている、おすすめのクリニックが多数存在しています。

東京で医療ハイフのクリニックを選ぶポイントは、以下の通りです。

• クリニックの特徴を口コミなどでチェックする
• 取り扱っているハイフ機器の種類をチェックする
• 料金の比較はできるだけ同じ条件で
• できるだけ複数院のカウンセリングを受ける

この記事では、上記のポイントを踏まえ、「東京で医療ハイフの施術を行っているおすすめのクリニック10院」と、各クリニックの料金を紹介していきます。

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・本記事に掲載している美容医療診療は自由診療のため、公的保険対象外です。
・本記事で紹介しているHIFUは、美容目的において医薬品医療機器等法上承認を得ている機器はありません。HIFUで使用する機器については各クリニックの医師の判断にて個人輸入をしております。個人輸入において注意すべき医薬品等についてはこちらを参照ください。国内において同一の性能を有する医療機器等はありません。諸外国における安全性については重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
・記事監修者はクリニック選定に関与していません。

東京で医療ハイフにおすすめのクリニック一覧

東京で医療ハイフにおすすめのクリニックは、以下の通りです。

クリニック名	特徴	取扱機器	料金
TCB東京中央美容外科	痛みが少なめのソノクイーンを採用	・ソノクイーン	全顔24,800円〜
品川美容外科	世界的に人気の第3世代タイタンを採用	・3D HIFU ・ソノクイーン ・第3世代タイタン ・ダブロ ・ダブロ-s+ ・ダブロGOLD	全顔19,800円〜
TAクリニック	主にソノクイーンを採用	・ウルトラセル（銀座院のみ） ・ウルトラセルQ＋（新宿院のみ） ・ソノクイーン	全顔＋首54,800円〜
湘南美容クリニック	1ショットあたり45円とリーズナブル	・ウルトラセルQ+	全顔29,800円〜
東京美容外科	術後アフターサービス制度あり	・ウルトラセルQ+	全顔55,000円〜
エミナルクリニック	肌の深い層にアプローチできるUTIMS A3を採用	・UTIMS A3	全顔＋アゴ下29,500円〜
聖心美容クリニック	看護師ではなく医師が施術を実施	・ウルトラセルQ+	全顔148,500円〜
城本クリニック	オリジナルHIFU機器「ウルトラハイフS」を採用	・ウルトラハイフS	顔全体（あご下含む）65,780円〜
表参道メディカルクリニック	シャワーHIFU・HIFUリニアの施術も受けられる	・ウルトラセルQ+	全顔28,000円〜（初回）
銀座よしえクリニック	ハイフ施術のメニューが豊富	・ウルトラフォーマー3	顔全体44,000円〜（初回）

医療ハイフを受けるクリニックの選び方

医療ハイフを受けるクリニックを選ぶのであれば、以下のポイントに注目することをおすすめします。

ここでは、上記それぞれについて解説します。

クリニックの特徴を口コミなどでチェックする

医療ハイフの施術を受けるクリニックを探すにあたっては、クリニックの口コミを確認することが大切です。

各クリニックの公式サイトをチェックして、医師の実績や施術症例などをチェックすることは基本だと言えるでしょう。

ただしクリニックの口コミを確認するには、公式サイトのチェックだけでは足りません。

どのような施術をしてくれるかを確認するためには、実際に利用した人の口コミをチェックすることが大切です。

ただし、口コミの中にはサクラや嘘なども残念ながら含まれています。

できるだけ多くの口コミにあたって信頼性できる口コミをチェックするようにしましょう。

取り扱っているハイフ機器の種類をチェックする

ハイフ施術を提供しているクリニックによって、取り扱っているハイフ機器は異なります。

ハイフ機器によって照射可能範囲や痛みなどが変わってくるため、どのハイフ機器を扱っているのかをチェックしましょう。

「ウルセラ」は代表的なハイフ機器として、さまざまな美容クリニックで導入されています。

「施術時の痛みが心配」という方は、「ウルセラ」よりも痛みを抑えた「ウルトラセルQ+」が向いているでしょう。

料金の比較はできるだけ同じ条件で

クリニック同士の料金を比較する際には、「同機種」「同ショット」など、できるだけ同じ条件で比較することが大切です。

各クリニックは独自性の高い施術メニューを提供していることが多く、単純に料金表だけを横に並べて比較しても、料金に対する満足度の良し悪しは判断できません。

そして「まったく同じ内容の施術メニュー」は基本的に存在しないことから、できるだけ条件を合わせて比較するスタンスが重要でしょう。

ただし、料金はあくまでもクリニックの1つの要素に過ぎません。

料金を優先するのではなく、まずは施術の特徴やクリニックの方針を参考にすることが重要でしょう。

できるだけ複数院のカウンセリングを受ける

クリニックを選ぶうえでは、できるだけ複数院にてカウンセリングを受けることも大切です。

どんなに情報収集を熱心に行っても、実際に現地でカウンセリングを受けてみないと分からないことはあります。

特に医師が丁寧に施術にあたってくれるかどうかは、直接相談をしてみないとなかなか分かりません。

どんなに評判が良い医師であっても、丁寧かつ親身に対応してくれないようであれば、施術を依頼することは避けた方が無難かもしれません。

大半の大手クリニックが無料カウンセリングを実施しており、個人経営のクリニックでも無料カウンセリングは決して珍しくはないと言えます。

東京で医療ハイフを受けるのにおすすめのクリニック10選

東京で医療ハイフの施術を受けるなら、以下の10クリニックをご紹介します。

ここでは、上記それぞれについて解説します。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科の医療ハイフ施術の特徴としては、『ソノクイーン』を使用していることが挙げられます。

以下の3つのカートリッジを使い分けることで、さまざまな部位へのアプローチが可能です。

料金・費用

メニュー・施術	料金（税込）
スタンダード・全顔（額・目周り除く）	24,800円
ウルトラプラス・全顔（額・目周り除く）	71,100円
ウルトラプラスプレミアム・全顔（額・目周り除く）	91,500円

※最新かつ詳細な料金については公式サイトをご確認ください。

症例写真

品川美容外科

品川美容外科の医療ハイフは、『第3世代タイタン』と呼ばれるハイフ機器を使用しています。

第3世代タイタンは、たるみの引き締めだけでなく、肌に対して幅広い効果を期待できる機種なのが特徴です。

照射時間を短くすることで痛みを軽減しているうえに、治療の直後から引き締めなどの効果を実感しやすいと言えるでしょう。

料金・費用

メニュー・施術	料金（税込）
ホホ・360ショット	19,800円
アゴ下・70ショット	16,500円
顔全体・660ショット	29,800円

※最新かつ詳細な料金については公式サイトをご確認ください。

症例写真

TAクリニック

TAクリニックは、多くの日本形成外科学会認定の形成外科専門医が在籍している、美容クリニックの1つです。

医療ハイフの施術においては、以下の3つのハイフ機器を導入しています。

料金・費用

メニュー・施術	料金（税込）
ダブルHIFU（FUS）頬＋あご下	1回54,800円
ウルトラダブルHIFU（FUS）頬＋あご下	1回76,800円
スペシャルダブルHIFU（FUS）頬＋あご下	1回98,800円

※最新かつ詳細な料金については公式サイトをご確認ください。

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックの医療ハイフにおける特徴は、『ウルトラセルQ＋』を用いた『ウルセラリフトプラスHIFU』の施術を行っていることです。

累計52万件（2023年6月末時点）の実績を活かし、小顔やたるみ治療をはじめとした幅広いお悩みに対応できる施術を行っています。

料金・費用

メニュー・施術	料金（税込）
頬・あご下（目元除く）	24,000円
全顔（あご下・目元も込み）	29,800円
デコルテ	29,800円

※最新かつ詳細な料金については公式サイトをご確認ください。

症例写真

東京美容外科

東京美容外科の医療ハイフ施術では、『ウルトラセルQ+』の施術を提供しています。

高エネルギーの超音波をピンポイントに照射することで、周辺の組織へのダメージを最小限にとどめることが可能です。

また東京美容外科では、院内独自の基準を満たした経験や実績がある医師のみが施術にあたるのも特徴でしょう。

料金・費用

メニュー・施術	料金（税込）
全顔	トライアル：55,000円 1回：77,000円
全顔+顎下	トライアル：77,000円 1回：100,000円

※最新かつ詳細な料金については公式サイトをご確認ください。

エミナルクリニック

エミナルクリニックの医療ハイフの特徴としては、新技術である「センターレス・トランスデューサー」搭載ハイフマシン『UTIMS A3』を導入していることが挙げられます。

照射の精度を上げることで、効果実感と効果持続時間を高めつつ、痛みを軽減した治療を目指しています。

料金・費用

メニュー・施術	料金（税込）
スタンダードコース（全顔+アゴ下）	29,500円
プレミアムコース（全顔+アゴ下+首）	36,500円

※最新かつ詳細な料金については公式サイトをご確認ください。

聖心美容クリニック

聖心美容クリニックの医療ハイフでは、『ドクターハイフ（ウルセラシステム）』を導入しています。

「SMAS層」と呼ばれる皮膚の土台とも言える表情筋の最も浅い層に働きかけて、リフトアップを図ることが可能です。

施術効果の持続期間も比較的長く、引き締め効果を実感しやすい施術メニューだと言えるでしょう。

料金・費用

メニュー・施術	料金（税込）
全顔	264,000円
首（あご裏～首上部）	165,000円
全顔+首	385,000円

※最新かつ詳細な料金については公式サイトをご確認ください。

症例写真

城本クリニック

城本クリニックの医療ハイフにおいては、『ウルトラハイフＳ』を導入しています。

3種類の異なる焦点深度のカートリッジを使い分けることで、目元や額から首、頬、そしてあご下など、さまざまな部位にアプローチ可能です。

料金・費用

メニュー・施術	料金（税込）
顔全体（あご下含む）	65,780円
顔全体（あご下含む）＋首	76,670円
顔全体（あご下含む）＋目元	79,420円

※最新かつ詳細な料金については公式サイトをご確認ください。

症例写真

表参道メディカルクリニック

表参道メディカルクリニックの医療ハイフの特徴は、『ウルトラセルQ+』を導入していることです。

深度の異なる3つのカートリッジを使い分けることで、真皮層や皮下組織、そしてSMAS層とさまざまな部分に施術できます。

料金・費用

メニュー・施術	料金（税込）
両頬 300ショット	初回19,800円
全顔 400ショット	初回28,000円
全顔＋首 750ショット	初回50,000円

※最新かつ詳細な料金については公式サイトをご確認ください。

銀座よしえクリニック

銀座よしえクリニックの医療ハイフでは『ウルトラフォーマーⅢ』を導入しており、銀座院においてはさらに『ウルセラ』の併用も可能です。

『ウルトラフォーマーⅢ』は、4段階の深さに調節可能です。

肌質やお悩みに合わせて施術メニューをカスタマイズしてモラルことから、幅広い方におすすめできると言えるでしょう。

料金・費用

メニュー・施術	料金（税込）
ウルトラフォーマー3・額	初回22,000円
ウルトラフォーマー3・首 + アゴ下	初回22,000円
ウルトラフォーマー3・顔全体(目周りも含む)	初回44,000円

※最新かつ詳細な料金については公式サイトをご確認ください。

症例写真

東京で医療ハイフを施術してもらう際の注意点　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

医療ハイフの施術を受けるなら、以下の点に注意することが大切です。

ここでは、上記それぞれについて解説します。

施術後はいつも以上に保湿ケアの徹底が重要

ハイフの施術を受けた後は、普段以上に保湿ケアを徹底する意識が重要です。

ハイフ施術を受けた箇所の皮膚はダメージによって表面のバリアが壊れてしまっており、水分を失いやすい状態になっています。

施術部位にはできるだけ負担をかけないようにし、紫外線対策にも力を入れるようにしてください。

美容施術を受ける方には美容に普段から気を付けている方も多いと言えますが、ハイフ施術後はいつもよりいっそう気を付けていただくことが重要です。

ハイフの直後1～2時間は食事を避ける

ハイフの施術を受けた後は、1～2時間程度は食事を避ける必要があります。

施術後に食事をして血行が良くなると、腫れや痛みなどが生じやすくなる可能性があるからです。

また、ハイフの施術を受けたあとは、2〜3日かけて脂肪細胞が分解されていきます。

体に負担をかけないためにも、消化のよい食事を心がけてください。

医療ハイフの効果は永続的ではない

医療ハイフは、「一度施術を受けたら効果がずっと続く」と言った性質の施術ではありません。

一度医療ハイフを受けても、一定の期間が過ぎると施術効果は薄れていってしまいます。

そのため、医療ハイフの効果を持続させていくには、定期的に施術を受けることが必要です。

施術効果の持続期間には個人差がありますが、一般的には半年から1年程度で効果は薄れていってしまいます。

そのため、医師に相談しながら定期的に医療ハイフの施術を受けると良いでしょう。

医療ハイフに関するQ&A

医療ハイフの施術に関しては、以下の質問をよくいただきます。

ここでは、上記それぞれの質問に関して回答を紹介します。

医療ハイフとはどんな施術方法ですか？

医療ハイフとは、高密度の超音波を皮膚の奥の皮下組織や筋膜に照射することで、熱エネルギーによる破壊を起こす施術方法です。

医療ハイフの施術では、皮膚の土台を引き締めることで、引き締め効果を期待できます。

ハイフにはどんなリスクがありますか？

ハイフの施術には、肌の乾燥や赤み、そして火傷が発生する可能性があります。

ハイフの施術を受けるとどうしても肌が乾燥しやすく、赤みを生じることがあるのです。

また、適切な照射出力で施術を行えないと、火傷が発生してしまう恐れもあります。

ハイフの施術に痛みはありますか？

医療ハイフの施術はハイフ機器によっても痛みの感じやすさが異なり、中には少々痛みが強く出るケースもあります。

場合によっては、骨に響くような痛みを感じる可能性もあるでしょう。

ハイフの施術前後に避けるべきことはありますか？

ハイフのダウンタイム中には、以下のような行為を避けることをおすすめします。

飲酒によって血行が促されると、ダウンタイム中の腫れや赤みなどが強く出てしまうことがあります。

また、喫煙は血行を悪くして施術の効果を下げる恐れがあるため、できるだけ控えることがおすすめです。

そして、施術直後の施術部位はデリケートであることから、マッサージをはじめとして刺激を与える行為は避けた方が良いでしょう。

エステハイフと医療ハイフは違うんですか？

エステハイフと医療ハイフには、以下の違いがあります。

医療ハイフであれば、医療機関でしか使用できない照射出力が高いハイフ機種を用いた施術を、医療従事者から受けられます。

【まとめ】東京で医療ハイフを受けるのにおすすめのクリニック10選

東京には、医療ハイフの施術を受けられるクリニックが多数存在しています。

今回紹介したクリニックの中から目的や好みに応じて選べば、ご自身が納得できる施術を受ける事が期待できるでしょう。

一方で、「選択肢が複数あるとかえって選びにくい」と感じる方も多いのではないでしょうか。

どのクリニックを選ぶべきか決めかねるようであれば、全国に100院以上をかまえる『TCB東京中央美容外科』のカウンセリングを受けてみるのも1つの手です。

【参考文献】
・公益社団法人 日本美容医療協会
・美容医療診療指針（令和3年度改訂版）
・エステサロン等でのHIFU（ハイフ）による事故 | 消費者庁
・確認してください！美容医療の施術を受ける前にもう一度！|厚生労働省
・Systematic review and meta-analysis of safety and efficacy of high-intensity focused ultrasound (HIFU) for face and neck rejuvenation|PubMed
・Effectiveness of HIFU Therapy for Nonsurgical Facial and Body Contouring: A Systematic Review of Prospective and Experimental Studies|PubMed
・Comparison of effect between high intense focused ultrasound devices for facial tightening: Evaluator-blinded, split-face study|PubMed