海外FXでスキャルピングをやるならどの業者がいい?
スキャルピングでおすすめの海外FX業者を知りたい!
海外FXでスキャルピングを行うことを考えた時、多くの人が知りたいのは「どの業者がおすすめか」という点でしょう。
海外FXでは、スキャルピングを禁止している業者も多いため、まずはスキャルピングが許可されている業者を選ぶことが重要です。
それに加えて、スプレッドの狭さなど、選ぶ基準にすべきポイントが多くあります。
本記事では、そのような選び方や注意点なども説明しつつ、スキャルピングでおすすめの海外FX業者を7社紹介します。
それぞれの業者については「おすすめの海外FX業者ランキング」の記事でも、詳しく紹介しています!
- スキャルピングでは「低スプレッド」の業者を選ぶ
- 約定力が高くスリッページが起きにくいことも重要
- スキャルピング禁止の業者もあるため、規約をよく確認する
- 特におすすめの業者はXMTrading
- 最小スプレッドが0.0pipsで取引コストを抑えやすい
- 13,000円の口座開設ボーナスで、自己資金なしでも投資できる
- 興味が湧いたら以下のボタンから公式サイトをチェックしてみよう
海外FXのスキャルピングでおすすめの業者
海外FXのスキャルピングでおすすめの業者を一覧にすると、以下の通りです。
- XMTrading
- FXGT
- BigBoss
- Exness
- Titan FX
- TradeView
- HFM(旧HotForex)
XMTrading
おすすめ度
★ 5.0 /5
おすすめ度
★ 5.0 /5
最大レバレッジ | 1000倍 | |||
スプレッド | 0.0pips~ | |||
取引形式 | NDD | |||
取引ツール | MT4/MT5 |
XM Trading(エックスエムトレーディング)は、日本人の間で最も人気が高い海外FX業者の1社です。
ゼロ口座ならスプレッドは0.0pips〜であり、その他の口座についてもスプレッドが低めです。
最大レバレッジが1000倍で、わずかな値動きでも大きな利益を狙いやすいこともメリットです。
過剰なハイレバ取引で失敗するトレーダーのゼロカット分まで負担する必要がないため、多くの人にとってちょうどよいレバレッジ倍率といえます。
このように、XMTradingは様々な面でスキャルピングに適した海外FX業者といえます。
XMTradingについては「XMの評判と口コミ」の記事でも詳しく紹介しています!
FXGT
おすすめ度
★ 5.0 /5
おすすめ度
★ 4.9 /5
最大レバレッジ | 1000倍 | |||
スプレッド | 0.0pips~ | |||
取引形式 | NDD | |||
取引ツール | MT4/MT5 |
FXGT(エフエックスジーティー)は、ゼロ口座でのスプレッドが0pipsからという点で、スキャルピングに適した業者です。
外貨だけでなく、暗号資産・金属・商品などのあらゆる商品に投資しやすいことでも人気を博しています。
レバレッジはXMと同じく多くのトレーダーに適した1000倍で、スキャルピングでも利益を狙いやすくなっています。
取引手数料も無料で、取引コストがかさみにくいこともメリットです!
BigBoss
おすすめ度
★ 5.0 /5
おすすめ度
★ 4.8 /5
最大レバレッジ | 2222倍 | |||
スプレッド | 0.2pips~ | |||
取引形式 | NDD | |||
取引ツール | MT4/WebTrader |
BigBoss(ビッグボス)は、最大レバレッジ2222倍というハイレバ取引を行えることで人気の海外FX業者です。
XMやFXGTのような、最大1000倍のレバレッジでは足りないという方に適しています。
スプレッドは0.2pipsからと狭く、特に仮想通貨FXのスプレッドでは「業界最狭レベル」と評されています。
「ベストFXブローカー」などの受賞歴が豊富な点でも信頼できます!
Exness
おすすめ度
★ 5.0 /5
おすすめ度
★ 4.6 /5
最大レバレッジ | 無制限 | |||
スプレッド | 0.2pips~ | |||
取引形式 | NDD | |||
取引ツール | MT4/MT5/Exnessトレードアプリ&ターミナル |
Exness(エクスネス)は、最大レバレッジが無制限であることが特徴の海外FX業者です。
物理的に最もレバレッジの高い業者であるため、スキャルピングの中でも「少額の資金かつ短期間で大きな利益を狙いたい」という方に適しています。
スプレッドも0.2pipsからと十分に狭めで、取引コストも抑えられます。
日本語対応がないのがネックですが、この点に抵抗がない人に適したFX業者です!
Titan FX
おすすめ度
★ 5.0 /5
おすすめ度
★ 4.5 /5
最大レバレッジ | 1000倍 | |||
スプレッド | 0.0pips~ | |||
取引形式 | ECN | |||
取引ツール | MT4/MT5etc.. |
Titan FX(タイタンFX)は、最小スプレッドが0.0pipsからと、低スプレッドを特徴としている海外FX業者です。
成行注文の1秒以内の約定率が100%と約定力が高く、平均約定スピードが0.037秒と、スピーディーに約定する点でもスキャルピングに適しています。
10種類の取引プラットフォームを利用できるため、自身が最も操作しやすいツールで、ストレスなくスキャルピングを行えることも特徴です。
スキャルピングに適しているとされるECN方式であることもメリットです!
TradeView
おすすめ度
★ 5.0 /5
おすすめ度
★ 4.5 /5
最大レバレッジ | 500倍 | |||
スプレッド | 0.1pips〜 | |||
取引形式 | ECN | |||
取引ツール | MT4/MT5/Ctrader |
Tradeview(トレードビュー)は、最小スプレッドが0.1pipsからと、取引コストを抑えやすい海外FX業者です。
スキャルピングに適しているとされるCtrader(シートレーダー)を使えることも特徴です。
最大レバレッジは500倍と低めですが、1000倍の業者よりも、ハイレバ取引で失敗したトレーダーのゼロカット分を負担しなくて良いメリットがあります。
2004年の設立から20年以上の歴史を持っている点でも信頼できます!
HFM(旧HotForex)
おすすめ度
★ 5.0 /5
おすすめ度
★ 4.5 /5
最大レバレッジ | 2000倍 | |||
スプレッド | 0.0pips〜 | |||
取引形式 | NDD | |||
取引ツール | MT4/MT5/HFMプラットフォーム |
HFM(エイチエフマーケッツ)は、ゼロスプレッド口座でスプレッドなしの取引を行えることが特徴の海外FX業者です。
最大2000倍のハイレバレッジで取引できるため、わずかな変動でも大きな利益を狙いやすくなっています。
外貨だけでなくコモディティ・国債・金属・エネルギー・株式・指数などのあらゆる商品でスキャルピングを行えることもメリットです。
世界で250万人以上のトレーダーが利用している大手という点でも信頼できます!
海外FXでスキャルピングをするメリット
海外FXでスキャルピングを行うメリットは、以下の通りです。
- リスクを小さくできる
- 資金の回転率を上げられる
- トレードの経験を積みやすい
- マイナススワップの影響を受けない
- ファンダメンタルズ分析が不要
リスクを小さくできる
世間のイメージとは異なり、スキャルピングはリスクの小さい手法です。
理由は「短時間しかポジションを保有しないため、大きな変化がない」ためです。
リスクが大きいとは「損失が大きい」ことを意味します。
そして、損失が大きくなるためには「大きな相場の変化」が必要です。
スキャルピングのように短時間ですぐに決済をするなら、損失も利益もどちらも小さくなるのです。
資金の回転率を上げられる
スキャルピングではすぐポジションを決済するため「ポジションを建てたまま眠っている」という資金が少なくなります。
このため、少額の資金でも効率よく回転させられる、資金効率の良さがメリットです。
もちろん、資金が十分にある場合でも、その資金の回転率をより高めようと思えば、スキャルピングが適した選択肢となります。
少額の資金を少しずつ増やしていく段階では、スキャルピングのメリットは特に大きいといえるでしょう。
トレードの経験を積みやすい
スキャルピングでは何度も売買を繰り返すため、トレードの経験値を蓄積しやすいことがメリットです。
ポジショントレードなどの中長期投資の場合、相場の分析はずっとしていても、実際に売買の作業をすることは少なくなります。
このため、売買の経験を積むことを考えたら、スキャルピングの方が適しているわけです。
特にツールの操作は実際に使って体で覚える部分が大きいため、スキャルピングで操作に慣れることも重要といえます。
マイナススワップの影響を受けない
マイナススワップとは、利息をもらうのではなく「こちらが支払う」ものです。
通常のスワップポイントではスワップを「もらえる」のですが、マイナススワップでは「払う」ことになります。
マイナススワップが発生する通貨ペアは「低金利通貨を買い、高金利通貨を売る」という組み合わせです。
このようなペアを保有し、日付をまたぐとマイナススワップを支払う必要があります。
しかし、スキャルピングでは遅くともその日中に決済するため、ポジションが日付をまたぐことは基本的にありません。
そのため、マイナススワップの影響を受けることは基本的にないのです。
ファンダメンタルズ分析が不要
FXの分析手法は、大別してテクニカル分析とファンダメンタルズ分析に分かれます。
テクニカル分析はチャートを見て値動きを予想する手法で、ファンダメンタルズ分析は政治経済などのあらゆる情報から値動きを予測する手法です。
どちらも重要な手法ですが、ファンダメンタルズ分析は数十秒〜数十分という短時間の取引では、ほとんど必要とされません。
そのため、スキャルピングではテクニカル分析のみに集中できます。
最終的にはどちらのスキルも磨くのが理想ですが、まず片方に集中できることもスキャルピングのメリットといえます。
海外FXのスキャルピングのデメリット
海外FXでスキャルピングを行うデメリットは、以下の通りです。
- 手動で行う場合はチャートに張り付く必要がある
- 取引コスト(スプレッド)が高くなりやすい
- トレード環境を整える必要がある
- 大きな利益を狙いにくい
- 約定力の高い業者でないと難しい
手動で行う場合はチャートに張り付く必要がある
スキャルピングを手動で行う場合は、基本的にチャート画面に張り付く必要があります。
スキャルピングで狙うような僅かな値上がりや値下がりは、発生しても短時間で消えてしまいます。
その短時間のチャンスを逃さないため、画面に張り付く必要があり、この負担が肉体的にも精神的にも大きくなります。
短期間なら問題なくとも、長期間繰り返すと健康上の問題が出てくることもあります。
取引コスト(スプレッド)が高くなりやすい
当然ながら、スプレッドなどの取引コストは、取引をする度にかかります。
そのため、取引の回数が多いスキャルピングでは、自然と取引コストが高くなります。
海外FXでは「取引手数料無料」の業者が主流ですが、固定の手数料がないだけであり、スプレッドはかかります(スプレッドゼロ口座以外)。
この取引コストが響き「手数料負け」によってトータルでマイナスとなることも多いです。
トレード環境を整える必要がある
手動でスキャルピングを行う場合、マルチモニタなどのトレード環境を整える必要があります。
一般的にスキャルピングを専門的に行うトレーダーの場合、6画面や8画面を用いるのが一般的です。
これらのモニタや配線を買うだけでなく、モニタを固定するアームやその台座、自分が使う大型のデスクなど、多くのものが必要になります。
自動で行う場合も、自動売買ソフトの設定は最低限必要です。
大きな利益を狙いにくい
スキャルピングでは相場が大きく動かないため、大きな利益を狙うのが難しくなります。
これはメリットでもあり、大きな損失が出にくいというプラス面もあります。
一言でいえば「スキャルピング=ローリスク・ローリターン」ということです。
ハイリスクであってもハイリターンを狙いたいという方には、スキャルピングよりスイングトレードが適しています。
約定力の高い業者でないと難しい
約定力とは「希望通りの価格で約定させる力」です。
約定力の低い業者では、希望の価格とずれた価格で約定する「スリッページ」が起きやすくなります。
スリッページは良い方向に起きる「ポジティブスリッページ」もあれば、悪い方向に起きる「ネガティブスリッページ」もあります。
そのため、常に悪いスリッページとは限らないのですが、それでも「狙い通りにならない」ということは、スキャルピングで大きな影響が出ます。
自身のトレードが正しいかどうかの検証もしづらく、運に左右される要素が増えてしまうため、上達するほど不利になります。
約定力は取引高の多さや業者のサーバーの処理速度などで決まるので、これらの条件が優れている業者を選ぶ必要があります。
海外FXのスキャルピング口座の選び方
海外FXのスキャルピング口座を選ぶ時は、以下の条件を意識しましょう。
- スキャルピングが禁止されていないこと
- スプレッドが低い(狭い)こと
- スリッページが少ないこと(約定力が高いこと)
スキャルピングが禁止されていないこと
大手の海外FX業者の中には、スキャルピングを禁止している業者も存在します。
たとえば日本人にも人気のiForex(アイフォレックス)では、スキャルピングが明確に禁止されています。
また、iForex以外にも「サーバーに過度な負担をかける取引」を禁止している業者は複数存在します。
今回紹介している8社であれば、どこも問題なくスキャルピングを行えます!
スプレッドが低い(狭い)こと
スキャルピングでは取引コストであるスプレッドがかさむことが、最大の問題の一つです。
このスプレッドの負担を小さくするため、スプレッドが低い(狭い)業者を選ぶことが重要です。
スプレッドは「最小スプレッド」ではなく「平均スプレッド」を見る必要があります。
また、口座によってもスプレッドが異なるため、自身が使う予定の口座(主にスタンダード口座)のスプレッドで比較することが重要です。
スリッページが少ないこと(約定力が高いこと)
スリッページとは、想定とは異なる価格で約定してしまうことです。
FXの注文は、FX会社のサーバーに届いてから処理されますが、届くまでにわずかなタイムラグがあります。
その時間差によって価格がわずかに変動してしまう現象が、スリッページです。
この変動は有利な方向に行く「ポジティブスリッページ」もあれば、不利な方向に行く「ネガティブスリッページ」もあります。
ネガティブスリッページの場合、スキャルピングではわずかな利幅が消滅してしまうことが多いです。
そのため、スキャルピングでは約定力が高く、スリッページが少ない業者を選ぶ必要があります。
海外FXのスキャルピングの禁止事項
海外FXのスキャルピングで禁止されているのは、以下のような行為です。
- 複数の業者・口座をまたいだ両建て
- 裁定取引(アービトラージ)
- 窓開け・経済指標発表前後のみを狙う取引
複数の業者・口座をまたいだ両建て
複数のFX業者や、同じFX業者の中での複数の口座をまたいだ両建ては、禁止されています。
これはスキャルピングだけでなく、普通のトレードでも同じです。
両建てが禁止される理由は「ゼロカットの悪用を防ぐため」です。
両建てをすると、売りと買いの「片方の口座で大きな利益を出し、片方の口座で大きな損失を出す」ことができます。
そして、ゼロカットでは「マイナス分は業者が負担」することになっています。
そのため、両建てをすれば「片方の大きな利益」だけを手にできるのです。
同じ業者の同じ口座内であれば、単純にポジションが相殺されるだけで、両建て自体が事実上できないため、許可されています。
しかし、複数業者・複数口座をまたいだ両建ての場合は、上のような悪用をできてしまうため、禁止されているのです。
裁定取引(アービトラージ)
海外FXの裁定取引とは「2つの業者間での価格差を活かして利益を得る手法」のことです。
例えば、同じドル円ペアでも価格差があれば「安い方で買い、高い方で売り」を仕掛けることで、利ざやを得られます。
「片方で買い、片方で売り」という点では、両建てと似ています。
ただ、両建てと違い「一般的な金額」で発注し、小さな利益を狙うのが裁定取引です。
両建ては「片方で大きな利益、片方で大きな損失」を出してゼロカットを悪用する手法であるため、この点が異なります。
(損益を固定する目的の両建ては別です)
スキャルピングに限らず裁定取引を行うと口座凍結や利益没収などのペナルティを受けるリスクがあります。
窓開け・経済指標発表前後のみを狙う取引
窓開けとは、主に週明けに週末との価格が大きく開き、チャートに空白ができる現象です。
経済指標は各国政府が発表する景気に関する銃ようなデータで、この発表前後には価格が大きく変動します。
つまり、どちらも価格の変動が激しいタイミングです。
そして、このようなタイミングのみを狙うスキャルピングは、海外FXでは禁止されています。
理由は、変動が激しい相場では両建てをしなくとも、ゼロカットの悪用をしやすくなるためです。
異なる通貨ペアでも「片方が激しく上がる、片方が激しく下がる」と予想できる場合、それぞれに大きな資金をつぎ込めば、ゼロカットの悪用をできます。
悪気がなくともこのような取引だと疑われてペナルティを受けることもあるため、注意が必要です。
海外FXのスキャルピングでおすすめの手法
海外FXでスキャルピングを行う際には、以下のような手法を用いるのもおすすめです。
- ゴールデンクロス・デッドクロスを狙う
- レンジ・フラッグ・ペナントからのブレイクを狙う
- 価格のキリ番を目安にする
ゴールデンクロス・デッドクロスを狙う
ゴールデンクロスとは、長期の移動平均線を、短期の移動平均線が「上に突き抜ける」チャートの形です。
デッドクロスはその逆で「下に突き抜ける」形です。
ゴールデンクロスは「短期で急激に上昇している」ことを示し、デッドクロスは「短期で急激に下落している」ことを示します。
このため、ゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売りを仕掛ければ、スキャルピングでも利益を出しやすいです。
レンジ・フラッグ・ペナントからのブレイクを狙う
レンジ相場とは、価格が一定の範囲内で上下を繰り返す相場です。
フラッグ相場とは、レンジ相場が上下どちらかに傾き、斜めにした旗のような形になっている相場です。
ペナント相場とは、レンジ相場が先に行くほど細くなり、高値と安値の差がなくなっていく相場です。
いずれも、一定の範囲内にしばらく価格が閉じ込められていますが、やがてその範囲を飛び出すタイミングが来ます。
このように飛び出ることをブレイクといい、そのブレイクした方向にポジションを建てると、利益を出しやすいとされています。
このため、スキャルピングでもブレイクを狙うのは有効です。
価格のキリ番を目安にする
キリ番とはキリの良い数字のことで、例えばドル円であれば「150.000」「150.500」などの価格です。
「.000」や「.500」という大きな区切りは、そこで反転するか、トレンドがさらに加速するというターニングポイントとなります。
もちろん、もっと小さい「.100」「.200」などのキリ番も同様の目安になります。
こうしたキリ番は多くのトレーダーが意識して動く数値なので、スキャルピングでも特に注目するようにしましょう。
海外FXのスキャルピングに関する注意点
海外FXのスキャルピングに関する注意点は、以下の通りです。
- 利用規約を事前に確認する
- 約定スピードが遅い・約定率が低い業者は避ける
- 利益確定・損切りのラインを決めて遵守する
利用規約を事前に確認する
海外FX業者の中にはスキャルピングを禁止している会社もあります。
また、スキャルピング自体は許可していても、そのスキャルピングの中で両建てやアービトラージなどがあると、許可されないことがあります。
こうした利用規約に抵触した場合、口座を凍結される、利益を没収されるなどのリスクがあるため、注意が必要です。
悪気がなくてもこうした規約に触れてしまうことがあるので、禁止事項をしっかり読み込むようにしましょう。
約定スピードが遅い・約定率が低い業者は避ける
スキャルピングでは僅かな利ざやを狙うため、少し価格が変動しただけでも、利益が消えてしまうことがあります。
そして、約定スピードが遅い業者では、約定に時間がかかっている間に価格が変動してしまうことがあります。
また、約定率が低い業者は、利益を得られたはずの売買で「そもそも約定しない」という、厄介なケースが生まれます。
こうした問題が起きないよう、約定スピードが早く、約定率が高い業者を選ぶことが重要です。
利益確定・損切りのラインを決めて遵守する
スキャルピングでは短時間で売買の決断を下す必要があります。
たとえば利益が得られる場面で「もう少し待てばさらに利益が増えるかも」と迷うこともあるでしょう。
それで上手くいくこともあれば、利益を逃してしまうこともあります。
いずれにしても、毎回迷うこと・考えることは脳と精神の消耗につながります。
このような消耗を避けるためにも、利益確定と損切りのラインをポジションごとに明確に決めておき、それを遵守しましょう。
指値注文・逆指値注文の設定をしておけば、利確も損切りも自動的に行ってくれるため、自ら決済する手間が省けます。
まとめ:海外FXのスキャルピングとは
海外FXでスキャルピングを行える業者は、今回紹介した7社以外にもまだ多数存在します。
しかし、それらの業者と比較しても、今回おすすめした7社は特にスキャルピングで有利な業者といえます。
中でもXMTradingは、スキャルピングを実践しやすいだけでなく、総合的な評価が最も高い1社であり、多くの方におすすめできます。
興味を持ったらぜひ以下のボタンから公式サイトをチェックしてみましょう!
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