【2024年9月最新】海外仮想通貨取引所おすすめ比較ランキング

海外仮想通貨おすすめ

海外の仮想通貨取引所はどこがおすすめ?

海外取引所の選び方を知りたい!

豊富な銘柄数や高いレバレッジなど、国内の取引所にはない魅力を持つ、海外の仮想通貨取引所。

この海外取引所に興味を持った時、多くの人が知りたいのは「おすすめの取引所はどこか」「どう選べば良いか」という点でしょう。

本記事では、これらの内容に加えて「海外取引所のメリット・デメリット」や「注意点」などをまとめていきます。

海外の仮想通貨投資に興味を持っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のまとめ
  • 海外取引所は国内取引所にない多くの特徴を持つ
  • 最大1000倍などのハイレバレッジが特徴の一つ
  • 銘柄数も国内の数十に対して、数百と10倍以上
  • 世界のユーザーが集まる分取引高も多くチャンスが豊富
  • 中でもおすすめの取引所はBitget(ビットゲット)
  • コピートレードによって、初心者でも高度な取引を行える
  • ウェルカムボーナスも最大6,200USDTと充実している
  • 興味が湧いたら以下のボタンから公式サイトをチェックしてみよう
Bitget
目次

海外仮想通貨取引所とは

海外仮想通貨取引所とは

海外仮想通貨取引所とは、海外に拠点を置く仮想通貨取引所のことです。

国内に支店がある場合、世界展開をしていても、少なくとも日本人向けのサービスについては「国内仮想通貨取引所」となります。

海外・国内の取引所の最大の違いは「金融庁に登録されているか、いないか」です。

国内の取引所は全て登録されており、海外の取引所は全て登録されていません。

国内では登録なしでの活動が禁止されているため、違法業者でない限り「国内取引所は全て金融庁の登録業者」となります。

そして、海外取引所については、国内に拠点がなければ登録できないため「全て金融庁の無登録業者」となります。

国内に拠点を持って、日本支社がサービスを提供する場合は前述の通り「国内取引所」に分類されます。

海外仮想通貨取引所の選び方

海外仮想通貨取引所の選び方

海外の仮想通貨取引所を選ぶ時のポイントは、以下の通りです。

海外仮想通貨取引所の選び方
  • 取扱通貨数(銘柄数)の多さで選ぶ
  • 自分にとって丁度良い最大レバレッジで選ぶ
  • 取引コスト・スプレッドの安さで選ぶ
  • ボーナスやキャンペーンの充実度で選ぶ
  • セキュリティの高さ・安全性で選ぶ

取扱通貨数(銘柄数)の多さで選ぶ

取り扱う仮想通貨の銘柄数が多いほど、自分が投資したい銘柄に投資しやすくなります。

特に草コインなどのマイナーな銘柄に投資したい場合は、銘柄数が多いほど有利になります。

逆にこうしたマイナーな銘柄に投資するのでなければ、銘柄数にこだわる必要はありません。

ビットコイン・イーサリアムなどのメジャーな仮想通貨はどこでも取り扱っているので、これらの銘柄に投資するのであれば、銘柄数以外の要素を見る方が良いでしょう。

自分にとって丁度良い最大レバレッジで選ぶ

最大レバレッジは大きいほど良いと思われがちですが、そうではありません。

理由は、最大レバレッジが大きい取引所ほど、トレーダーのゼロカットによるマイナス金額が大きくなるためです。

そのマイナスの補填は業者が行っているため、業者のコストが増加します。

そのコストの穴埋めにはスプレッドや取引手数料が使われているのです。

そのため、不要な最大レバレッジのある取引所では、スプレッドや手数料の面で不利になることが多いといえます。

しかし、必要なレバレッジであれば使える方が当然良いので、自分に必要な範囲で最大レバレッジが大きい業者を選ぶのが良いでしょう。

取引手数料の安さ・スプレッドの低さで選ぶ

取引手数料の安さやスプレッドの低さ(狭さ)も重要な要素です。

これらの取引コストが安いほど、手数料で損益がマイナスとなる「手数料負け」が起こりにくくなります。

海外仮想通貨取引所では「取引手数料無料」というところが多くありますが、スプレッドについてはほとんどの取引所で発生します。

「ゼロスプレッド口座」の場合はスプレッドがゼロに近くなることもありますが、この場合はレバレッジなどのスペックに制限が加わることも多くあります。

このような口座の種類の違いも含めて、スプレッドが低く取引手数料が安い取引所を選ぶようにしましょう。

ボーナスやキャンペーンの充実度で選ぶ

僕に口座開設ボーナスなど、初期にもらえるボーナスが充実している取引所は、自己資金が少なくても利益を出しやすくなります。

そのため、自己資金が少ない場合は特に、初期のボーナスを重視して取引所を選ぶのも良いでしょう。

また、入金ボーナスが充実している取引所は、資金が豊富で高額な入金をできるトレーダーほど有利になります。

このため、自己資金が十分にある場合も、入金ボーナスに注目して取引所を選ぶメリットがあります。

普段のキャンペーンが充実している取引所も、より短期間で稼ぎやすくなるため、こうしたポイントも重要といえます。

セキュリティの高さ・安全性で選ぶ

海外の仮想通貨取引所は、国内取引所に比べて日本人が情報を集めにくいため、安全性でやや不利になります。

このため、セキュリティの高さや安全性で選ぶことも重要です。

セキュリティについては、海外と国内はほぼ同じレベルで、日本でもコインチェック事件のような大規模なハッキング事件は過去に起きています。

そのため、セキュリティレベル自体には差がないものの、情報の集めやすさ・安全性の確かめやすさという点で、海外は国内より注意が必要です。

例えばマルチシグのコールドウォレットで資産を保全している、などの対策を取っている取引所を選ぶと安全性が高くなります。

おすすめの海外仮想通貨取引所10選

早速、おすすめの海外仮想通貨取引所を紹介していきます。

海外仮想通貨おすすめ人気ランキングは、こちらの記事でも詳しく紹介しているので、是非参考にしてみてください。

Bitget

おすすめ度

4.6 /5

おすすめ度

4.6 /5

最大レバレッジ125倍
スプレッド0.2pips~
取引形式NDD
取引ツールMT4/MT5/Exnessトレードアプリ&ターミナル

Bitget(ビットゲット)は、コピートレードの充実度で業界No.1を争う海外取引所です。

コピートレードでは、選んだプロトレーダーと全く同じ売買を自動的に行うため、初心者でも最初からプロ級のトレードを行えます。

この他にも最大125倍の適度なハイレバレッジや、最小0.2pipsの狭いスプレッドなど、多くの魅力を持ちます。

6,200USDTのウェルカムパックもあり、ボーナスやキャンペーンが充実している点でもおすすめできます!

Bybit(バイビット)

おすすめ度

4.6 /5

おすすめ度

4.6 /5

最大レバレッジ100倍
スプレッド0.2pips~
取引形式NDD
取引ツールMT4/MT5/Exnessトレードアプリ&ターミナル

Bybit(バイビット)は、世界トップレベルの低スプレッドなど、多くの特徴を持つ海外取引所です。

日本人トレーダーの間で特に人気の高い海外取引所としても知られており、日本語対応も万全です。

最大レバレッジも100倍と適度であり、マルチシグコールドウォレットを導入するなど、セキュリティ体制の堅固さにも定評があります。

新規登録で5,020ドル相当のボーナスとサプライズボックスを受け取れる点も魅力です!

MEXC

おすすめ度

4.6 /5

おすすめ度

4.6 /5

最大レバレッジ100倍
スプレッド0.2pips~
取引形式NDD
取引ツールMT4/MT5/Exnessトレードアプリ&ターミナル

MEXC(旧MXC/エムイーエックスシー)は、取り扱う仮想通貨数の多さが特徴の海外取引所です。

非常にマイナーな草コインを豊富に取り扱っており、ギャンブル性の高い高等銘柄を探している方にも適しています。

「低手数料・高収益」をキャッチフレーズとしており、メイカー・テイカーともに現物取引手数料が0%となっています。

大小様々なキャンペーンが頻繁に開催されていることも魅力です!

Phemex

おすすめ度

4.6 /5

おすすめ度

4.6 /5

最大レバレッジ100倍
スプレッド0.2pips~
銘柄数329種類
取引ツールMT4/MT5/Exnessトレードアプリ&ターミナル

Phemex(フィメックス)は、フォーブズやニューヨークポストなど、世界の主要なメディアからも高い評価を受けている海外取引所です。

アメリカ・カナダ・トルコ・リトアニアという4過酷の金融ライセンスを取得しており、信頼性の高さでも業界トップレベルといえます。

329種類の銘柄を取引でき、ワンクリックで簡単にコピートレードを使える点でも人気です。

「Phemex Earn」による積立・貯蓄など、様々な方法で仮想通貨の資産運用をできる点もメリットです。

BingX

おすすめ度

4.6 /5

おすすめ度

4.6 /5

最大レバレッジ125倍
銘柄数800種類以上
取引形式NDD
取引ツールMT4/MT5/Exnessトレードアプリ&ターミナル

BingX(ビンエックス)は、暗号資産のコピートレードで世界トップレベルの人気を誇る取引所です。

17,000人以上のエリートトレーダーを抱えており、400万人以上がコピートレードを利用しています。

800種類以上の銘柄を売買でき、マイナーなアルトコインでも取引しやすいことがメリットです。

先物取引やグリッド取引など、様々な取引手法を便利に使えることも特徴です。

gate.io(ゲートアイオー)

おすすめ度

4.6 /5

おすすめ度

4.6 /5

最大レバレッジ100倍
銘柄数2100種類以上
取引形式NDD
取引ツールMT4/MT5/Exnessトレードアプリ&ターミナル

gate.io(ゲートアイオー)は、2,100種類以上という圧倒的な数の取扱通貨を誇る海外取引所です。

リリースされたばかりの草コインなど、これから急騰を期待できるマイナーな銘柄が豊富に揃っているため、短期間で大きな利益を得たい人にも適しています。

ウェルカムボーナスも6,666ドルと充実しており、有利なスタートダッシュを切りやすくなっています。

世界で累計1,600万人以上のトレーダーが利用しており、実績面でも安心できる取引所です。

Tapbit(タップビット)

おすすめ度

4.6 /5

おすすめ度

4.6 /5

最大レバレッジ200倍
銘柄数110種類以上
取引形式NDD
取引ツールMT4/MT5/Exnessトレードアプリ&ターミナル

Tapbit(タップビット)は、セキュリティの堅固さで人気の大手海外取引所です。

4,000万USDTの保険金が用意されているため、万が一ハッキングなどの被害が起きても、実質全額の資産が戻ってきます。

また、アメリカのMSBsやFinCENなど、信頼性の高い機関による金融ライセンスも複数取得しています。

日本語対応も万全で、24時間365日体制で手厚いサポートを受けられます。

BloFin(ブロフィン)

おすすめ度

4.6 /5

おすすめ度

4.6 /5

最大レバレッジ125倍
スプレッド0.2pips~
取引形式NDD
取引ツールMT4/MT5/Exnessトレードアプリ&ターミナル

BloFin(ブロフィン)は、2019年に設立された比較的新しい海外仮想通貨取引所です。

大手取引所KuCoin(クーコイン)のCEOなど、仮想通貨業界の大物の方々からも高く評価されています。

顧客資産と同額(1:1)の準備金が保全されており、万が一のトラブルが起きた時にも資金の全額補償を受けやすいことが特徴です。

日本語対応はやや甘めであるものの、その分日本人トレーダーの間での競争がなく、世界のブームを先取りしやすいことがメリットです。

BitMart(ビットマート)

おすすめ度

4.6 /5

おすすめ度

4.6 /5

最大レバレッジ125倍
銘柄数1,500種類以上
取引形式NDD
取引ツールMT4/MT5/Exnessトレードアプリ&ターミナル

BitMart(ビットマート)は、1,500種類以上の銘柄を取引でき、草コインに投資しやすい海外仮想通貨取引所です。

最大100倍の程よいレバレッジを利用でき、NFTのマーケットも充実しています。

Google PayやApplePayなどのあらゆる支払方法で、簡単に仮想通貨をワンクリック購入できることも魅力です。

積立・ステーキング・デュアル投資などのあらゆる方法で資産運用をできることもメリットです。

OrangeX(オレンジエックス)

おすすめ度

4.6 /5

おすすめ度

4.6 /5

最大レバレッジ200倍
スプレッド0.2pips~
取引形式NDD
取引ツールMT4/MT5/Exnessトレードアプリ&ターミナル

OrangeX(オレンジエックス)は、2021年に設立された新しい海外仮想通貨取引所です。

アメリカMSB・NFAの金融ライセンスを取得しており、日本語対応も万全なことで、日本人トレーダーの間で注目を集めています。

コピートレードや無期限先物契約など、取引の方法も多彩で、投資の選択肢が広がることが特徴です。

1000BTCという高額の保険基金を準備しているため、万が一のトラブルが起きた際にも資産の補償を受けやすいことがメリットです。

海外仮想通貨取引所を使用するメリット

海外仮想通貨取引所を使用するメリット

海外仮想通貨取引所を使用するメリットは、以下の通りです。

海外仮想通貨取引所を使用するメリット
  • 取扱通貨の種類(銘柄)が多い
  • ハイレバレッジでの取引を行える
  • ゼロカットにより追証(借金)が発生しない
  • 取引高が多く売買のチャンスが豊富
  • ボーナスやキャンペーンの特典が高額

取扱通貨の種類(銘柄)が多い

海外の仮想通貨取引所では、500〜1,000種類程度の銘柄を取り扱っていることが多いです。

これに対して、国内の仮想通貨取引所では数十種類の銘柄に留まるのが一般的です。

このように海外の方が売買できる銘柄が多いため、マイナーな草コインなどにも投資しやすくなります。

このため、草コインで短期間に大きな利益を狙いたいのであれば、海外取引所の方が適しているといえます。

ハイレバレッジでの取引を行える

国内の仮想通貨取引所でのレバレッジは、最大2倍に留まるのが一般的です。

これに対して、海外の仮想通貨取引所であれば100倍〜1,000倍という、圧倒的に大きいレバレッジを利用できます。

もちろん、これは最大レバレッジであり、レバレッジを使いたくない場合は「レバレッジなし」の設定にもできます。

また、多くの取引所は最大レバレッジの選択が可能で、自分にちょうど良い低めのレバレッジにも設定できます。

ゼロカットにより追証(借金)が発生しない

ゼロカットとは、元本以上の損失を支払う必要がないシステムです。

マイナス分の支払いが不要なので、いわゆる「借金」が発生することがありません。

仮想通貨やFXの世界では、巨額の損失でマイナスが発生すると、そのマイナスを埋めるための追加証拠金(追証)を要求されます。

しかし、海外仮想通貨取引所ではこの追証を支払う必要が一切なく、最悪のケースでも「投資した金額がゼロになるだけ」で済みます。

取引高が多く売買のチャンスが豊富

日本の人口は1.2億人ですが、世界には80億人の人口があり、仮想通貨の市場は世界の方が圧倒的に広くなっています。

特に近年ではアメリカ人の平均年収が日本人の平均年収の3倍になるなど、人口以外の経済力でも差がついてしまっています。

このため、海外の仮想通貨取引所の方が明らかに取引高が多く、売買のチャンスが豊富にあります。

チャンスが多ければ、その分短期間で多くの利益を出しやすくなります。

ボーナスやキャンペーンの特典が高額

海外の仮想通貨取引所は、国内の仮想通貨取引所と比較してボーナスやキャンペーンの特典が豊富です。

口座開設ボーナスのみで1万円〜1万5,000円相当をもらえることも多く、さらにその後の入金ボーナスも、最大600万円程度まで付与されます。

海外の方がボーナスが豪華な理由は「現状では海外の方が日本より景気が良い」「仮想通貨投資に取り組む人が多い」ということです。

特にアメリカ人は約8割が仮想通貨を保有しているとされ、日本とはトレーダーの数が全く異なります。

海外仮想通貨取引所を使用するデメリット

海外仮想通貨取引所を使用するデメリット

海外仮想通貨取引所を使用するデメリットは、以下の通りです。

海外仮想通貨取引所を使用するデメリット
  • 詐欺やハッキングのリスクがある
  • 大手でも突然倒産することがある
  • 信託保全がない(倒産時に資産が戻ってこない)
  • 業者によっては日本語対応が万全ではない
  • 金融庁の無登録業者である

国内と比較して詐欺業者の割合が高い

海外の仮想通貨取引所は、国内と比較すると詐欺業者を見抜くのが難しくなります。

国内より難しい理由は「金融庁ほど信頼できる機関の審査がない」「本社を直接見ることが難しい」などです。

海外取引所でも、活動しているそれぞれの国のライセンスは取得しています。

ただ、その取得の難しさがどの程度なのかは、日本の金融庁の厳しさと比較すると、確認するのが難しくなります(英語や多言語で確認する必要があるため)。

また、日本の政府機関は海外よりもローリスクを重視し、冒険をしない傾向があります。

これはダイナミックさに欠けるという欠点でもありますが、その分、日本の政府(金融庁)の審査を通っている業者の安全性は、非常に高いといえます。

国内なら金融庁の登録の有無を見るだけで違法業者かどうかを判別できるので、国内の取引所は詐欺業者が少ないといえます。

大手でも突然倒産することがある

海外取引所は、業界トップレベルの大手でも突然倒産することがあります。

代表的なのは2023年に破綻した、当時世界2位の規模を誇った大手取引所・FTXです。

FTXは大谷翔平選手もイメージキャラクターを務めており、世界の大物投資家や実業家が支持するなど、誰が見ても業界2位に相応しい雰囲気を持つ取引所でした。

しかし、破綻後の調査で、その杜撰な経営実態が明らかになっています。

仮想通貨は株式・FXなどの世界と違って法整備が進んでいないので、大手でもずさんな経営をしていることがあり得るのです。

国内FXの業者なら経営実態に関する噂も早く流れてきますが、海外ではそのような情報をキャッチしにくいため、この点で日本人トレーダーにはリスクが増します。

信託保全がない(倒産時に資産が戻ってこない)

海外仮想通貨取引所では、信託保全のシステムがありません。

信託保全とは、取引所が倒産した場合にも資産が全額戻ってくるシステムのことです。

信託保全では、業者ではなく信託銀行が資産を管理するため、業者の倒産の影響を受けないのです。

この信託保全は、国内の取引所でも全社が導入しているわけではありません。

bitbankやDMMビットコインなどは導入していますが、その他の取引所は大手でも導入していないケースが見られます。

ただ、FXでは国内の業者は全社が信託保全を導入しており、仮想通貨の取引所も将来的にそうなる見込みです。

海外ではそこまで信託保全が重視されていないこともあり、信託保全の導入率でいうと、海外取引所は国内取引所よりも低いといえます。

ただ、全額でないものの数百万円程度までは保証される取引所が多くあります。

業者によっては日本語対応が万全ではない

海外の仮想通貨取引所の中には、日本語対応が万全な取引所と、そうでない取引所があります。

日本人の間で人気がない取引所については「そもそも日本語対応がない」というケースも見られます。

しかし、日本人の間で人気の取引所であれば、当然このようなことはありません。

そのため、日本人に人気の取引所を選べば良いのですが、そうでない取引所を選ぶ場合は、日本語で困ることもあります。

日本円での直接入金が難しい

国内の仮想通貨取引所は、全て日本の銀行からの振り込みやクレジットカードで、簡単に直接入金できます。

しかし、海外の仮想通貨取引所では、こうした日本円での直接入金が、やや難しくなります。

大雑把な目安でいうと、半分程度の銀行やクレジット会社は、海外の仮想通貨取引所に対応していません。

正確には「取引所によってはOK」「その人の過去の使用状況によってはOK」などのケースもあります。

そのため、正確な対応状況の情報はないものの、使えるかどうかは「おおむね半々」と考えてください。

個人間取引なら日本円の直接入金も簡単ですが、やや手数料(交換レート)が割高になります。

海外仮想通貨取引所を使用する際の注意点

海外仮想通貨取引所を使用する際の注意点

海外仮想通貨取引所を使用する際の注意点は、以下の通りです。

海外仮想通貨取引所を使用する際の注意点
  • レバレッジが高くなりすぎないようにする
  • 日本の銀行口座・クレジットカードは使えないことが多い
  • 金融庁の無登録業者であることを理解しておく
  • 両建てのルールが厳しい(同一口座内のみ可)

実効レバレッジが高くなりすぎないようにする

実効レバレッジとは「現時点で自分のポジションに適用されているレバレッジ」です。

レバレッジの数値は「最大レバレッジ」は設定できるものの「リアルタイムのレバレッジ」は自分で設定できません。

リアルタイムのレバレッジ(実効レバレッジ)を調整するためには「証拠金を追加する」か「取引数量を減らす」必要があります。

例えば最大レバレッジが100倍の取引所でも「普段の取引は実効レバレッジを50倍までに抑える」と決めたら、50倍を超える前に、こうした調整を行う必要があります。

日本の銀行口座・クレジットカードは使えないことが多い

海外仮想通貨取引所では、日本の銀行口座やクレジットカードは使えないケースが多く見られます。

この使えない割合は、先程説明した通り「おおよそ半々」で、明確な基準はありません。

同じ銀行やクレジット会社でも「取引所による・その人の使用状況による・金額による」など、様々な変動要素があります。

また、以前は使えた銀行やカードが使えないということもあれば、逆に使えるようになるケースもあります。

このように使えるケースもそれなりにあるものの、国内の取引所と比較すれば、明らかに使えないケースが多くなることを理解しておきましょう。

金融庁の無登録業者であることを理解しておく

日本の金融庁の登録業者となるためには、本店所在地を国内に置く必要があります。

海外の仮想通貨取引所はすべてこの条件を満たせないため、正しく運営されている取引所でも、金融庁には登録されていません。

「日本支社を作って登録を受ける」という選択肢もあり、例えばHuobi Global(フォビ・グローバル)などは、Huobi Japan(フォビ・ジャパン)として金融庁の認可を受けています。

ただ、こうして金融庁の認可を受けると最大レバレッジや銘柄数などの様々なルールで「日本の基準」に合わせる必要があります。

結果、他の国内取引所との違いがほとんどなくなり、海外取引所ならではのメリットが失われてしまいます。

そのため、海外取引所としての特徴を満たしている取引所は、全て金融庁の無登録業者になるわけです。

もちろん、どの取引所もそれぞれの国でライセンスを取得しているため、安全性・信頼性は十分にあります。

両建てのルールが厳しい(同一口座内のみ可)

海外仮想通貨の取引所では、基本的に両建てが不可です。

ただし「同じ取引所の、同一口座の中のみOK」というルールが一般的です。

同じ取引所でも「違う口座」や、もしくは違う取引所同士での両建ては禁止されていることがほとんどです。

もちろん、仲間と示し合わせての両建ても不可です。

これらの禁止されている両建ては「故意でなく偶然やってしまった」という場合でもNGになることがあります。

他の人と全く同じ時間帯に全く同じ取引をすることはめったにないので、この点の心配はありません。

しかし、同じ取引所の違う口座で、自分が両建てをしてしまうことはしばしばあります。

両建ての規制はゼロカットの導入のために必要なことで、海外FXでも同じルールなので、ゼロカットがある以上必要なルールと理解してください。

海外仮想通貨取引所に関するQ&A

海外仮想通貨取引所に関するQ&A

海外仮想通貨取引所に関して、よくある質問は以下の通りです。

海外仮想通貨取引所に関するQ&A
  • ビットコインは2025年に何倍になりますか?
  • 海外の仮想通貨にも日本の税金はかかりますか?
  • 海外の仮想通貨取引所を使うのは違法ですか?
  • DeFi(ディーファイ)とは何ですか?

ビットコインは2025年に何倍になりますか?

ビットコイン(BTC)は、2025年までに35万ドル(約5000万円)まで上昇するという予測があります。

この予測は、ケーン・アイランド・オルタナティブ・アドバイザーズの創設者&投資マネージャーである、ティモシー・ピーターソン氏によるものです。

同氏がこの予測をしたのは2024年5月11日で、そこから2025年1月までの約8ヶ月の間に、ビットコインは6倍に上昇すると予測したことになります。

この予測と同時に、この強気相場が2025年1月に終わる可能性が高いことも、同氏は予想しています。

必ずしも当たるとは限らないものの、専門家の間でもこのように強気の予測があることは、一つの判断材料となるでしょう。

海外の仮想通貨にも日本の税金はかかりますか?

日本に住んでいれば(日本の居住者であれば)、海外の仮想通貨取引所での取引でも、日本の税金がかかります。

逆に海外に住んでいれば(海外の居住者であれば)、その国の税制に従って、その国で納税します。

どちらにしても、税金が免除されるタックスヘイブンの国に住んでいない限り、仮想通貨では税金がかかります。

ただ、日本の場合、確定申告が必要になるのは「年間利益が20万円を超えた場合」です。

この20万円は「雑所得の総額」なので、仮想通貨以外にも細かい収入がある場合は、それらとの合算で判断します。

学生や主婦の方々など、家族の扶養に入っている方の場合は、利益が33万円を超えると課税の対象になります。

海外の仮想通貨取引所を使うのは違法ですか?

海外の仮想通貨取引所を利用することは、違法ではありません。

海外取引所が「日本居住者を相手にサービスを提供する」ことは、日本の法律によって禁止されています。

しかし「日本の居住者が海外取引所に登録して利用する」ことを禁止する法律はありません。

日本では憲法によって「経済活動の自由」が保証されており、個人が海外取引所に登録することは、自由であるためです。

ただ、海外取引所を日本の法律で取り締まることはできないため、トラブルが起きても、日本の警察や裁判所が介入することは、ほぼ不可能となります。

その点をよく理解した上で、自己責任で使うことは、完全に合法で問題ないということです。

DeFi(ディーファイ)とは何ですか?

DeFiとは「Decentralized Finance」の略で「分散型金融」と訳されます。

一般的な取引所はすべてCeFi(Centralized Finance)であり、こちらは「中央集権型金融」と訳されます。

簡単にいうと、運営会社がある取引所がCeFi、ない取引所がDeFiです。

DeFiが運営会社なしで成り立つのは、ブロックチェーンの仕組みによって資金の管理記録が「正しい」ことを、全世界に公開されているデータで確認できるためです。

これ自体は、もともと仮想通貨がこのシステムによって生まれ、今も運営されているため、運営会社なしでの運営は決して不可能ではありません。

そして、そのDeFiの取引所をDEX(分散型取引所)と呼びます。

そのDEXでメインとなる基軸通貨(ガバナンストークン)のことをDeFi、もしくはDeFi銘柄と呼ぶこともあります。

暗号通貨の先物取引(ビットコイン先物)とは何ですか?

暗号通貨の先物取引とは「将来の決まった日付で、決まった価格での売買を約束する取引」です。

例えば、これからビットコインが値上がりすると思っている場合、将来も今の価格で買えるとしたら、利益になります。

そのため、上がると予測している場合は「将来、今の価格で買う」という約束をします。

逆に下がると予測している場合は「将来、今の価格で売る」という約束をします。

このように予測が異なるトレーダー同士で契約が成立すれば、暗号資産の先物取引が成立します。

まとめ:おすすめの海外仮想通貨取引所

まとめ:おすすめの海外仮想通貨取引所

今回紹介してきた以外にも、海外の暗号通貨取引所では人気の会社・おすすめできる会社が多くあります。

しかし、特別なこだわりがないのであれば、まずは今回紹介した10社の中から試していただくのが良いでしょう。

今回紹介した10社はいずれも日本人トレーダーの間での人気が高く、日本語対応も万全であるため、初心者の方でも使いやすくなっています。

特にBitgetは、コピートレードによって最初から高度な取引を行えるため、興味がある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

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